ラーニングピラミッドを意識した効率的な学習について #deviocamp
ご機嫌いかがでしょうか?豊崎です。
本日10/20にDevelopersIO BASECAMPに関するプレスリリースが公開されました!
DevelopersIO BASECAMPでは、実際にあったプロジェクトをベースに作成された仮想的な模擬案件を行うことで現場経験に近いものを身につけてもらえるカリキュラムを提供します。
学習に関連して、本記事では学習効率について書いていきたいと思います。
突然ですが、みなさんラーニングピラミッドという言葉をご存じでしょうか?
以下の学習における定着率について表現された三角形がそう呼ばれています。 当てはめられている数字(定着率)についてはさまざまな意見(※1)があるようですが、実際にインプットとアウトプットを繰り返すこと、多角的に学習に取り組むことで学習効率や定着率が上がると体感している方も多いかと思います。
インプットとアウトプット
弊社大瀧のブログでも触れていますが、クラスメソッドグループではインプットだけではなく、検証およびアウトプットをセットに学習を行うことで効率的な学習になるという考え方があります。
クラスメソッドグループに当てはめてみる
AWSに関しての学習について考えると、クラスメソッドグループでは以下のようにマッピングすることができます。それぞれの項目を満遍なく実施していることがわかると思います。
自分に当てはめてみる
これらのアプローチは、いくつかを置き換えることで色々な方に応用できる考え方だと思います。
例えば、以下のような置き換えができます。
- 社内勉強会・Slack → JAWSなどのコミュニティ活動
- DevelopersIO(やってみたブログへの投稿) → 検証を行った上で、QiitaやZennなど
普段の学習をより効率的に
学習においては受動的な学習だけではなく、能動的な学習を上手に組み合わせて効率よく知識を伸ばしていきたいですね。
お知らせ
体験を用いてAWSのスキル伸ばす学習カリキュラム、DevelopersIO BASECAMPが提供リリースされます。 AWSのスキルアップに興味ある方はこちらをご覧いただき、お申し込みフォームからエントリーをお願いします!
補足
※1: